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刀:河内守正広

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商品説明(委託品)

刀剣番号:KA-118042
中心尻は入山形、鑢目は筋違、太刀銘に切る。

河内守正広は肥前の刀工で新刀上作として有名です。初代河内大掾正広の子で本作の二代正広は橋本弥七郎と云い寛文頃に活躍し元禄十二年八月に没しています。初代正広の父吉信は、初代忠吉の養子となりますが、後に忠吉に実子が産まれたことにより分家となります。吉信没後は正広が跡を継ぎ初代正広となり、正広家は幕末まで連綿と続いていきます。
本作は身幅広く、重ね厚く、反りやや深く、優美な姿をしています。小杢目肌がよく詰んだ鍛えに、刃紋は元を直ぐに焼き出し上は互の目乱れでを焼き、金筋・砂流しがかかり見事な出来で、また一塊の互の目と互の目の谷を直刃で繋ぐ、傍系肥前の特長が良く出ている典型作と云えます。本作は保存刀剣鑑定書が付いていますが、これより上クラスの実力ある刀です。本間薫山先生の鞘書きがあります。傑作の一振りです。

刀身データ

銘文:肥前國河内守藤原正廣

  • 時代:江戸時代前期 寛文頃
  •  :肥前(佐賀県)
  • 地鉄:小板目肌詰む
  • 刃紋:互の目乱れ
  • 中心:生ぶ 目釘孔一個
  • 登録:昭和五十七年 東京都
  • 鑑定書:保存刀剣鑑定書
  • 長さ:71.1cm
  • 反り:2.0cm
  • 元幅:3.16cm
  • 元重ね:0.76cm
  • 先幅:2.45cm
  • 先重ね:0.54cm
※法量には若干誤差がある場合があります
  • 附属:ハバキ、白鞘、鑑定書、登録証

在庫なし

詳細画像

河内守正広の鑑定書
河内守正広の刀身表縦全景 河内守正広の刀身裏縦全景
河内守正広の白鞘 銘・河内守正広・表全身画像 河内守正広の刀・差表先1 河内守正広の刀・差表2 河内守正広の刀・差表3 河内守正広の刀・差表4 河内守正広の刀・差表中心5 河内守正広の刀・差表側刃紋 銘・河内守正広・裏全身画像 河内守正広の刀・差裏先1 河内守正広の刀・差裏2 河内守正広の刀・差裏3 河内守正広の刀・差裏4 河内守正広の刀・差裏中心5 河内守正広の刀・鋒棟 河内守正広の刀・中心棟 河内守正広の刀・ハバキ棟

注文方法

購入方法についての詳細は、こちらの購入についてをご覧ください。

注番:KA-118042

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