刀剣鑑賞会の日

今日は奥多摩美術刀剣保存会の鑑賞会です。外は天気もよく杉花粉が盛んに飛び交う中での開催です。本日の参加者は14名で、段々と参加人数が少なくなっていくようで寂しいです。鑑賞会そのものもややもすればマンネリになってしまいがちです。
今日の鑑賞刀は15振りあり、特に新々刀が多く、固山宗次・宗平・加藤綱俊の天保打ち、また、左行秀の初期作(天保十一年紀)と晩年作(明治三年紀)、高橋長信の晩年作(明治3年紀)など鑑賞しましたが、晩年になると明治と云う刀の必要性が無くなっていく背景の中で作品は穏やかになり、地鉄や刃文に面白味がなくなってくるようです。
また、珍しいものでは、二王清忠の新々刀期と思われるものや、秋元昭友の豪壮な刀と、清心子正行の短刀も出ました。鑑賞会の終了後は懇親会で更に盛り上がります。
鑑賞風景鑑賞中です
懇親会風景刀剣談義で盛り上がります