商品説明
刀剣番号:KA-510507
特徴:宗明は一関藩工久保田良蔵の長男で久保田文吉と云います。後に江戸にて固山宗次の門人となり、安政四年に帰国します。幕末の安政頃から明治にかけて作品があります。
保証はありませんがよく切れている銘です。作品は身幅広く重ねは頗る厚く鋒が延びた体配で、ズシリと重たい刀です。
地鉄は小板目が詰み刃寄りは柾となる綺麗な肌で、焼刃は直調で小乱れを交え、細かな砂流し・湯走りかかり古雅を感じさせます。
また、焼刃を低くすることにより地を広くし、破綻することのない細かく詰んだ美しい鍛え肌を際立たせています。
刀身データ
銘文:陸中国一関士宗明
在庫なし
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注番:KA-510507
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