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武州下原刀図譜

下原刀愛刀家必須の一書
豪華製本

武州下原刀図譜外観

武州下原刀とは、戦国時代より幕末にかけ、武蔵国多摩郡の恩方村下原(現在の東京都八王子市郊外の恩方)中心に活躍した山本姓を称する刀工を中心とした刀工群である。古刀期、東京都唯一の刀工群である。

武州下原刀について、銘のあるものには武州下原住広重や武州住照重、武州住康重、武州下原住内記康重などと切りますが年紀のある作品は少なく、ためにその代別は難しものがあります。
この図譜では、の構成を押形を中心に、焼落とし・水影まで描写し、中心棟・中心尻の肉置き、鑢目もできる限り表示しており、下原刀独特の如輪杢の地鉄が見事に写し出されたカラー写真のページを加え、下原刀の作風・特徴・見所などを特に詳しく説明し、地図・年表・系図・銘字による代別なども掲載し、下原刀の教科書的な仕上がりとなっております。
下原刀の愛刀家必須の一書であり、またすべての愛刀家にも蔵書に加えるに値するものでしょう。

概要
  • ■ 発行  財団法人日本美術刀剣保存協会三多摩支部
  • ■ 編集  武州下原刀図譜 編集委員会
  • ■ 判型   A4判
  • ■ 総ページ数   392ページ
  • ■ 頒布価格   8,000円(送料別)
  • ■ 送料   全国一律 1,100円
  • ■ 代引き手数料   390円
  • 商品番号:KH-6031
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