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新着商品


脇差:三原正興

クリックで拡大伝末手掻刀の中心写真

商品説明

刀剣番号:KA-539071

特徴:大和物の末手掻と思われる大磨上げの長脇差しです。
本刀は、武家に大小一腰として伝わったものであり、その内の大刀となりますが、故あって刀身と拵えは離れることになりました。
脇差であるにも関わらず刀の扱いには、このハバキの飲み込みが極端に浅く作られているので、刀身は約三分(約9mm)程長くなったものと同等になります。つまり、脇差ながら二尺の刀として用いられてきものです。また、小の脇差の方は刃長が34cmと短く、所有者の体格に合わせた寸法なのでしょう。
本刀の刀身は、小板目の地鉄に直刃を焼き、ほつれ・二重刃等の働きを顕著に見せ、典型的な大和物を示しているなど、末手掻と観することができます。あわせて状態も綺麗です。

刀身データ

銘文:無銘

  • 時代:室町時代末
  •  :備後
  • 地鉄:小板目
  • 刃紋:直刃
  • 中心:大磨上、目釘孔1個半
  • 登録:平成2年 東京都
  • 鑑定書:なし
  • 刃長:59.8cm
  • 反り:1.0cm
  • 元幅:2.87cm
  • 元重ね:0.74cm
  • 先幅:2.14cm
  • 先重ね:0.5cm
※法量には若干誤差がある場合があります
  • 附属:ハバキ、白鞘、登録証

在庫なし

詳細画像

三原正興の鑑定書
伝末手掻の刀身縦表全景刀身縦裏全景
伝末手掻の刀身表
伝末手掻の刀身表拡大1 伝末手掻の刀身表拡大2 伝末手掻の刀身表拡大3 伝末手掻の刀身表拡大4
伝末手掻の刀身裏
伝末手掻の刀身裏拡大1 伝末手掻の刀身裏拡大2 伝末手掻の刀身裏拡大3 伝末手掻の刀身裏拡大4
伝末手掻の刃紋
鋒
中心棟1
中心棟2
白鞘
ハバキ

注文方法

購入にあたっては、こちらの購入についてをご一読ください。

注番:KA-539071

ありがとう御座いました。

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