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刀:無銘(兼則)

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商品説明

刀剣番号:KA-539082

特徴:兼則の初代は南北朝期頃の刀工で、一派は室町時代に栄えています。室町時代の末期頃になると関鍛冶は他国へ移住する者が多く現れ、この兼則もその例に漏れず、越後・越前等に移住しています。
本刀は、大磨上げ無銘の刀です。身幅が頗る広く豪壮な姿は時代的特徴をよく現し、刀身は太く掻いた棒樋は中心で角留風となり、また、中心には添え樋とも思われる樋の痕跡があります。時代的には新古境の安土桃山時代と云えます。
地鉄は板目に流れ肌を交えた鍛えで、刃紋は小互の目を基調とした刃を焼き、湯走り、砂流し掛かり小沸の付いた出来です。
この豪壮な姿をした刀は何処の猛将の持ち物であったか、その武勇を彷彿させる刀です。

刀身データ

銘文:無銘

  • 時代:安土桃山時代
  •  :美濃
  • 地鉄:板目流れる
  • 刃紋:互の目
  • 中心:大磨上げ、目釘孔2個
  • 登録:平成2年 東京都
  • 鑑定書:保存刀剣鑑定書
  • 刃長:64.0cm
  • 反り:1.8cm
  • 元幅:3.58cm
  • 元重ね:0.74cm
  • 先幅:2.75cm
  • 先重ね:0.5cm
※法量には若干誤差がある場合があります
  • 附属:ハバキ、白鞘、登録証

在庫なし

詳細画像

兼則の鑑定書
兼則刀の刀身縦表全景刀身縦裏全景
兼則刀の刀身表
刀身表拡大1
刀身表拡大2
刀身表拡大3
刀身表拡大4
兼則刀の刀身裏
刀身裏拡大1
刀身裏拡大2
刀身裏拡大3
刀身裏拡大4
兼則刀の刃紋
鋒
中心棟1
中心棟2
白鞘
ハバキ

注文方法

購入にあたっては、こちらの購入についてをご一読ください。

注番:KA-539082

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