商品説明
刀剣番号:KA-7103
九八式軍刀拵え付
兼基は軍刀の関鍛冶刀匠で安藤吉左衛門と云います。この日本刀は重ね厚く、身幅の広い頑丈な姿形をしています。地鉄は小板目が詰んでおり、刃紋は三本杉を焼いています。生ぶ刃を約6cm残し研ぎ減りなどは有りません。しかし、研ぎの状態は良いとは云えませんで、細かなヒケが全体についています。またハバキはきつく締められているため抜けません。拵えの状態は大変素晴らしく鞘の塗りも問題有りませんし、柄のガタツキなどもありません。また疵となる欠点は無く敢えて云うならば佩表の佩鐶横にほんの小さなへこみ(画像参照)があるだけです。さらに佐官の刀緒が付いた軍刀拵えです。
刀身データ
銘文:濃州住安桜山藤原兼基
在庫なし
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注番:KA-7103
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