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太刀:池田靖光

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商品説明

刀剣番号:KA-8064
革覆い付九八式軍刀拵え

靖光(初銘一光)は、祖父に水心子正秀門人の池田一秀、一秀の門人である池田一光を父に持ち刀匠の家系に生まれます。昭和八年、軍刀製造を目的に創設された日本刀鍛錬会に選出され靖国神社境内で鍛刀に励み、その労に対し陸軍大臣・荒木貞夫大将は「靖」の字を刀匠銘として贈り、一光を靖光に改めます。
本作は、身幅広く、重ね厚く、反りやや深く、優美な姿をしています。小杢目肌がよく詰んだ鍛えに、刃紋は匂口の締まった直刃を焼き、小足がよく入り明るく冴えた出来となります。また、本刀には野戦用革覆付の九八式軍刀拵が附属しています。状態は革覆に少々疲れがあり摩耗して鞘が露出している部分があるものの、柄は通常より長めで鍔は厚く透かしとなっているなど重厚な拵えです。但し、縁金物の駐爪通し穴内側が切れています。また、佩鐶にガタつきがあります。

詳細データ
  • 銘文:靖光
    昭和十一年三月吉日
  • 時代:現代 昭和十一年
  •  :東京都
  • 地鉄:小杢目詰む
  • 刃紋:直刃
  • 中心:生ぶ、目釘孔一個
  • 登録:平成十八年 岐阜県
  • 鑑定書:保存刀剣鑑定書
  • 長さ:69.7cm
  • 反り:1.9cm
  • 元幅:3.11cm
  • 元重ね:0.8cm
  • 先幅:2.25cm
  • 先重ね:0.58cm
※法量には若干誤差がある場合があります
  • 附属:ハバキ、九八式軍刀拵、登録証
  • 商品番号:KA-8064
  • 価格:−
売却済み品切れ

詳細画像

靖光の鑑定書 銘・靖光・表全身画像 靖光の刀・差表先1 靖光の刀・差表2 靖光の刀・差表3 靖光の刀・差表4 靖光の刀・差表中心5 靖光の刀・差表側刃紋 銘・靖光・裏全身画像 靖光の刀・差裏先1 靖光の刀・差裏2 靖光の刀・差裏3 靖光の刀・差裏4 靖光の刀・差裏中心5 靖光の刀・鋒棟 靖光の刀・中心棟 靖光の刀・ハバキ棟 靖光の拵え・全身表 靖光の拵え・全身裏 靖光の拵え・表1 靖光の拵え・裏1 靖光の拵え・表2 靖光の拵え・裏2 靖光の拵え・表3 靖光の拵え・裏3 靖光の鍔

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