説明(委託品)
刀剣番号:KA-348125
附海軍軍刀拵
特徴:靖国刀匠の小谷靖憲が広島の自宅に設置した刀剣鍛錬所で注文に応じて製作した刀であり、銘を「武憲」と切ります。
本刀は、常に見る靖国刀の直刃とは違い乱れ刃を焼いています。戦局が厳しくなって来ると靖国刀と雖も引きずられるような出来のものも見ますが、無地風に良く詰んだ地鉄に匂口の明るい乱れ刃を焼いている処は、武憲の力量を発揮した注文作で流石と云えます。
附属の外装は鮫革巻き鞘の海軍軍刀拵で状態も良く、鍔・切羽・縁等の金具にはシリアル番号が「162」が刻印され揃っています。
また、拵えは長期間ツナギを入れたままの状態で保存してたため、柄や鞘が締まってしまい堅く、刀身が完全に納まりきらない状態です。時間をかけて馴染ませてください。
購入方法についての詳細は、こちらの購入についてをご覧ください。
刀番:KA-348125
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