商品説明
刀剣番号:KA-358031
附略式軍刀拵
特徴:軍刀拵に入った大磨上げ無銘の刀で、室町時代末期の天正頃、美濃国のもののように思われます。
中心の目釘孔は二個ですが中心尻に目釘孔の痕跡があり、仮にここが生ぶ孔であるとしたら約18cm磨上げており、元に復すると約3尺の大刀になります。
刀身は反りの浅い姿で、鍛えは板目が肌立ち鍛え肌が美しく現れ、刃紋は小互の目を焼き、足よく入り、砂流しかかり、湯走りごころのある小沸のついた見処のあるものです。
保存刀剣の審査に出すのも楽しみとなります。
拵えは末期型の軍刀拵で、略式となっています。革包の木鞘ですが、鯉口や鞘尻は鉄環の補強があり頑丈に作られており、保存状態も良好です。恐らく戦地には行ってないように思われます。
刀身データ
銘文:無銘
在庫なし
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注番:KA-358031
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