商品説明
刀剣番号:KA-737081
中心は生ぶ一穴、細鏨に切る銘は初代の貞行です。
特徴:高田の初代貞行作で、重ねが厚くズシリと手持ちの重たい刀です。
この貞行とは、剣豪宮本武蔵が臨終間際まで差料として所有していた刀の作者として知られ、従者の岡部九左衛門に遺贈されたと伝えます。
高田の刀は直刃を多く焼き特徴がありますが、この貞行は備前風の焼刃を得意としております。
本作も、小丁子に小互の目・尖り刃を交えた乱れを焼き、飛焼・棟焼等を交えるなど、高田物の中にあって出色の出来映えを示しています。
宮本武蔵が愛した貞行の刀、この貞行の刀で武蔵を偲んでみては如何ですか。
写真画像は古研ぎでしたが、現在は上研磨済みの状態です。
刀身データ
銘文:藤原貞行裏銘:
在庫なし
購入方法についての詳細は、こちらの購入についてをご覧ください。
品名:藤原貞行
注番:KA-737081
ありがとう御座いました。