ナビゲーション

管打ち銃:国友藤兵衛

商品説明(委託品)

銃砲番号:KF-7401

國友藤兵衛家では銘に「能当」と切り、これは(よ)くたるとの意であると云います。また九代目國友藤兵衛は一貫斎と号し、鉄砲鍛冶であり、発明家であって、日本で最初に実用空気銃や、反射望遠鏡を作った事で特に有名です。
この国友藤兵衛の銃は、馬上筒の姿をおしており、銃身は朽ち込んだ処は無く、鉄味もよく状態は良いと云えます。勿論尾栓も抜けますし、管打ち穴と銃口とも貫通しています。銃床は国友筒らしく杢目の綺麗な材料を使っており、また銃身受けの処には製作者の名であろうか、「矢部勝太夫弛也」(間違えていたらすみません)と墨書きがあります。さらに、本銃は鉄砲師による分解調整済みであり、銃身の尾栓のネジを抜くことができ、カラクリも動作しますので、撃つことが出来ますし、後の手入れも大丈夫です。写真には写っていませんがカルカ(さく杖)は付いています。

詳細データ
  • 銘:江州國友藤兵衛 能当
  • 時代:江戸時代
  • 国:近江(滋賀県)
  • 登録:平成二十一年 東京都
  • 鑑定書:無し
  • 全長:53.0cm
  • 銃身長:31.0cm
  • 口径:1.0cm
※法量には若干誤差がある場合があります
  • 附属:登録証
  • 商品番号:KF-7401
  • 価格:−
売却済み品切れ

詳細画像

国友藤兵衛の管打ち銃・全身表画像 国友藤兵衛の管打ち銃・全身背面画像 国友藤兵衛の管打ち銃・全身裏画像 国友藤兵衛の管打ち銃・全身底面画像 国友藤兵衛の銃身拡大画像1 国友藤兵衛の銃身拡大画像2 国友藤兵衛の銃身拡大画像3 国友藤兵衛の銃身拡大画像4 国友藤兵衛の銃身拡大画像5 国友藤兵衛の銃身拡大画像6 国友藤兵衛の銃身拡大画像7 国友藤兵衛の銃床銘拡大画像 国友藤兵衛の銃床表拡大画像1 国友藤兵衛の銃床表拡大画像2 国友藤兵衛の銃床表拡大画像3 国友藤兵衛の銃床表拡大画像4 国友藤兵衛の銃床表拡大画像5 国友藤兵衛の銃床裏拡大画像1 国友藤兵衛の銃床裏拡大画像2 国友藤兵衛の銃床裏拡大画像3 国友藤兵衛の銃床裏拡大画像4 国友藤兵衛の銃床裏拡大画像5 国友藤兵衛の銃床底拡大画像1 国友藤兵衛の銃床底拡大画像2 国友藤兵衛の銃床底拡大画像3 国友藤兵衛の銃床底拡大画像4

ページのトップへ戻る