商品説明
刀剣番号:KA-510071
特徴:九州の筑前国で南北朝時代から連綿と続く刀工に金剛兵衛一派があり、その代表者は金剛兵衛盛高です。この一派は盛高を始め、盛綱・盛次・盛吉などと「盛」を通字としており、新刀期には肥後へ移住しています。本作は後代の盛次で江戸時代末期頃と思われる刀です。身幅広く、重ね十分過ぎる程あり刀身重量は裸身で約820gとズシリと重たくしっかりした体配をしております。刃文は菊花風の一群となった互の目を直刃で繋ぐ構成で所謂菊水刃と称する珍しい焼刃です。また、帽子は返りが深く棟焼きへと繋がり区まで焼き下げています。
刀身データ
銘文:源盛次
在庫なし
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注番:KA-510071
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