商品説明
刀剣番号:KA-510111
特徴:助政は淡路島の鍛冶で、元禄の初年頃に大坂の津田近江守助直(新刀上々作)の門人となります。助直の代作代銘を行ったであろうと云われますが本作も、中心仕立ては助直かと思われるほどよく似ており頷ける処です。
作柄は、中心は約1cm程区を送っていますが定寸あり、反りの浅い体配に、刃文は互の目乱れに丁子風の長い足が入り、砂流しのかかる出来です。古研ぎですが大坂新刀らしく焼き高く華やかで見処のある刀です。
また、反りの浅いこの刀身は平肉が少なく、スパッと如何にもよく斬れる感じがします。中心の長さは七寸八分(23.7cm)と長めで手持ちがよいと思います。
刀身データ
銘文:無銘
在庫なし
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注番:KA-510111
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