説明
刀剣番号:KA-371051
附九八式軍刀拵
特徴:正廣は戦時中の関の軍刀鍛冶として活躍しています。刀身は、よく詰んだ地金に長く焼き出し、上は、関伝統の尖り刃を主体にした互の目を焼いきます(若干の小錆があります)。
外装の89式軍刀拵は、切羽8枚に鉄鞘で、透かし鍔ではないものの、駐爪の位置や切羽の枚数から、九八式でも初期のタイプと思われます。また、鉄鞘を覆う革袋もよい状態です。
中心には「濃州関住服部正廣作」と銘がありますが、登録証の銘文では「濃州関住服部正満作」となっています。「正廣」を「正満」に登録審査員の読み違いであり、こうした銘文の読み違いはままあることです。登録証はこのままで問題はありませんが、訂正の手続きを行うことにより、現在、訂正した再交付の登録証を受け取りました。
刀身データ
銘文:濃州関住服部正廣作裏銘:
在庫なし
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品名:服部正広
注番:KA-371051
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