商品説明(委託品)
刀剣番号:KA-7043
中心尻はやや深い栗尻、鑢目は筋違。
貞光は陸奥(宮城県)の仙台涌谷に住して号を一友斎と称し、水戸烈公の抱工である佐々木一流斎貞俊の一族と見られます。また貞光は号を一流斎と改めています。江戸時代末期に活躍した刀工です。
本刀は、身幅に比して鎬幅広く、重ね尋常で頑丈な造り込みをしており、生ぶ刃を約12mm残しております。鍛えは板目で、刃紋は直ぐ著調で、小互の目・小丁子が交じり、沸よくつき、足・葉が入り、飛焼交じり、総体に焼き幅低く、いい感じの刃紋をしており、真面目な刀です。拵えは、柄・鞘共に少々疲れがあります。白鞘を作りたい一口です。
刀身データ
銘文:仙台住一友斎藤原貞光作之
在庫なし
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注番:KA-7043
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