商品説明
刀剣番号:KA-710502
中心尻は栗尻、鑢目は化粧付で一本突きの筋違鑢。
特徴:細川正守は武蔵国の江戸(東京都)で活躍した刀工で新々刀中上作として有名です。正守は、作州津山藩工で新々刀の巨匠の一人と云える細川正義の嫡男で父と同様に津山藩工となり、中心の銘には「作陽幕下士」と武士としての誇りを刻んでいます。
正守の刀には身幅広く元先に幅差がそれ程つかず大切先の雄刀を見ますが、本作は身幅広く切先も大きく延びますが、先へ行って程良く身幅が落ちる姿で美しく、刃紋は備前を狙った丁子乱れを焼き沸出来である処から所謂相伝備前の刀と云えます。生ぶ刃を多く残しており製作当時の姿を今に伝えています。
刀身データ
銘文:作陽幕下士細川正守造之裏銘:慶応二丙寅年二月日
在庫あり
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品名:細川正守
注番:KA-710502
価格改定
価格:2,900,000円