脇差:伊賀守金道
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商品説明(委託品)
刀剣番号:KA-721101
中心尻は入山形、鑢は勝手下がり。
特徴:日本鍛冶惣匠と云われる二代伊賀守金道です。本作にはありませんが、この代より日本鍛冶惣匠の銘を添え、また、菊紋も切るようになります。
本作は互の目を焼いた刃文で金筋・砂流しがかかり、よく沸づいており、叔父である初代丹波守吉道が創案した簾刃の片鱗を伺わせる出来となっています。
詳細データ
- 銘文:(菊紋)伊賀守藤原金道
- 時代:江戸時代前期 寛永頃
- 国 :山城(京都府)
- 地鉄:小板目肌詰む
- 刃紋:互の目
- 中心:生ぶ、目釘孔二個
- 登録:平成二十四年 東京都
- 鑑定書:保存刀剣鑑定書
- 長さ:47.3cm
- 反り:0.1cm
- 元幅:3.16cm
- 元重ね:0.66cm
- 先幅:2.56cm
- 先重ね:0.52cm
※法量には若干誤差がある場合があります
売却済み品切れ