商品説明(委託品)
刀剣番号:KA-721103
中心は磨上げ、尻は切りで、相州住と銘が残ります。
特徴:康春は島田義助の門人で、後小田原に移住し北条氏康より「康」の字を賜ったと云われています。本作は皆焼刃を焼き、刀身には表は草の倶利伽羅、裏には梵字の下に二筋樋と蓮台が彫られており、相州物をよく現した平造りの脇差です。中心には穴が三個空き代々大切に受け継がれてきた歴史を感じることができます。
拵えは、縁・頭が鉄地に牡丹の高彫りに象嵌、目貫は獅子の図、小柄は獅子の図でよい出来をしています。
刀身データ
銘文:相州住(以下切れ)
在庫なし
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注番:KA-721103
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