日本刀についてお気軽にお尋ねください。
商品説明(委託品)
刀剣番号:KA-731622中心尻は刃上がり栗尻、鑢は表が逆大筋違、裏は大筋違。
特徴:金房一派は室町時代中期頃に大和で活躍した刀工群ですが謎が多いようです。一派は新刀期になると忽然と消えてしまうので、天正年紀のある本刀は金房一派の掉尾を飾る一刀とも云えるでしょう。作品は段平の平造脇差で、板目の地鉄に淡く映りが立ち、刃文は沸出来の互の目を焼き、帽子は尖り心に深く返ります。附属の石目塗鞘脇差拵は、下緒の傷みと小柄の欠を除けば状態は良く、縁には「風雲子」と銘があります。
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