商品説明
刀剣番号:KA-737101
中心尻は浅い栗尻の大名磨上げ。目釘孔4個は名刀の貫禄。
特徴:大名家伝来の大磨上げ無銘となった、南北朝時代、備前長船の小反りの刀です。
刀の登録は昭和26年3月頃(31日)から一般登録が始まりますが、それより以前の昭和26年1月30日登録の本刀は所謂大名登録と云われる刀です。
南北朝時代の備前長船にあっては、長船派の兼光とその一門や長義・元重・大宮などがあり、また、これらの系統以外にも多くの長船鍛冶がいて、その中に小反りと呼ばれる一類が活躍しています。
小反り物には、秀光など重要文化財に指定されている物や、また、重要刀剣にも多くが指定されています。
現在、小反りについての定説はなく、刃がこずむとか、大太刀に対する小振りな太刀であるとか解されるようです。
南北朝時代の刀は数少なく、貴重な一振りです。
刀身データ
銘文:無銘
在庫なし
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注番:KA-737101
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