商品説明(委託品)
刀剣番号:KA-738126
特徴:鎌倉時代に国村を祖とし、室町時代まで肥後国で栄えた一派です。鎌倉時代から南北朝時代までを延寿と呼び、室町時代からを末延寿と呼んでおり、同田貫も延寿の末裔です。
本作は小板目が詰んだ映りの立つ地鉄に直刃を焼いた、冠落とし造の短刀です。この造りは鵜首造に似て、横手辺りの重ねが厚くならならいものとなります。
また、室町時代の応永以降の末延寿には菊池槍と称するものがあり、鵜首造の短刀の中心を長くしたものがあることでも知られています。
附属の短刀拵には、小柄・馬針がついており、抱き茗荷の家紋が入り状態は良いものです。
刀身データ
銘文:無銘
在庫なし
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注番:KA-738126
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