商品説明(委託品)
刀剣番号:KA-740101
特徴:兼嗣は、父であり師でもある木村兼重の子で、弟に兼裕、兼照がいます。赤松太郎一派は清麿写しを得意とし、大きく切っ先の延びた豪壮な刀を造ります。本作も元先の幅差が少なく、11cmと大きく延びた切っ先の体配で正しく豪壮と言えます。鍛えは小板目肌がよく詰み、互の目に丁子の交じる刃には砂流しが盛んにかかり、帽子にも現る様は漲る覇気の出来映えです。また、刀身には、ハバキ上で丸留めの棒樋が施され、バランスのよさも兼ね備えています。
刀身データ
銘文:肥後国住赤松太郎兼嗣作丁卯年三月吉日
在庫なし
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注番:KA-740101
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