昭和時代以降に製作された刀剣です。
銘文:八王子住重利作裏銘:平成十七年八月日時代:現代刃長:71.0cm 反り:1.1cm鑑定書:なし
コメント:元幅頗る広く、元先の幅差が少ない豪壮な姿に、刃中の働き豊富で見事な出来映えとなっています。
銘文:政賢裏銘:平成四年九月日時代:現代刃長:20.8cm 反り:なし鑑定書:なし
コメント:刃中に金筋・二重刃の働きがあり、政賢刀匠の傑作と云える短刀です。
銘文:尾州住竹内兼正作 L7昭和二十年年二月時代:昭和刃長:64.7cm 反り:1.6cm鑑定書:なし
コメント:軍刀でありますが、生刃を7cmも残している健全な刀です。
銘文:下総住森山兼裕作昭和五十三年八月吉日時代:昭和刃長:69.0cm 反り:1.6cm鑑定書:なし
コメント:外装が付いた現代刀で、居合の稽古としても適しています。
銘文:肥後国住赤松太郎兼嗣作裏銘:丁卯年三月吉日時代:現代(昭和)刃長:71.7cm 反り:1.8cm鑑定書:なし
コメント:清麿写しを得意とする、豪壮な兼嗣の刀です。
銘文:武州吾野住小沢正寿作裏銘:昭和四十七年八月吉日時代:現代(昭和)刃長:77.2cm 反り:1.8cm鑑定書:なし
コメント:正寿渾身の作で、二尺五寸を超える豪壮な現代刀の太刀です。
銘文:國広時代:昭和刃長:65.8cm 反り:2.3cm鑑定書:なし
コメント:一作の金具で造られた打刀拵が付いています。
銘文:坂一貫齋繁綱作平成二十九年五月吉日時代:現代 平成刃長:71.0cm 反り:1.8cm鑑定書:なし
コメント:定寸ある現代刀です。居合いの稽古用としてお勧めできます。
銘文:越後國住貞晃作之裏銘:昭和五十六年十二月日時代:現代 昭和56年刃長:63.6cm 反り:1.3cm鑑定書:なし
コメント:中心に控え目釘孔を設け、柄に二本の目釘を入れた拘りの外装が付いています。
銘文:和州斑鳩住人源貞弘精鍛
昭和四十年仲春大和参府之時吉村氏之奨
好尾州住ハマサワ正周之造時代:昭和刃長:76.1cm 反り:1.8cm鑑定書:なし
コメント:身幅広く、重ね厚い刀身は、重さは裸身で1,060gあります。腕力のある方は居合いにもよいです。
銘文:越後国住貞晃作之裏銘:為記念高木政照氏八十才之 昭和五十四年二月日時代:昭和刃長:64.2cm 反り:1.2cm鑑定書:なし
コメント:新潟県の刀匠、野口貞晃の注文打ちの刀です。
銘文:一原長光時代:昭和刃長:62.5cm 反り:1.3cm鑑定書:なし
コメント:切れ味がよいと言われている監獄長光の刀。
銘文:兼久時代:昭和刃長:63.7cm 反り:1.7cm鑑定書:なし
コメント:試し斬りや、居合に向いています。
銘文:奥州御所住吉光裏銘:昭和五十四年十一月日時代:現代刃長:75.8cm 反り:2.2cm鑑定書なし 未審査
コメント:ズシリと重たい豪壮な現代刀です。
銘文:予州西条住徹心入道貞重作裏銘:昭和壬子歳二月吉日時代:昭和四十七年刃長:75.0cm 反り:2.0cm鑑定書なし
コメント:貞重は、人間国宝高橋貞次刀匠に師事、西条市の無形文化財に指定される。
銘文:津軽住人 義信造之裏銘:昭和十九年八月日時代:昭和十九年刃長:66.4cm 反り:2.1cm日本刀剣保存会鑑定書付
コメント:義信は、無鑑査刀匠である二唐国俊の父であり、栗原昭秀に師事。
銘文:武州御岳山麓政賢作裏銘:応川口麻文氏需 昭和四十九年十一月日時代:現代刃長:29.0cm 反り:0cm
コメント:応需名のある入念で相州気質風が見られる注文打ちの短刀です。
銘文:濃州大杉住石原兼直作時代:現代刃長:67.0cm 反り:2.2cm鑑定書無し
コメント:反りがやや深く姿の美しい刀です。試し斬り用にもよいでしょう。
銘文:ミノ牧田住小谷包義作時代:現代(昭和時代)刃長:63.9cm 反り:1.6cm
コメント:聖代刀匠位列は貴品の列で最上大業物の刀です。刃紋の三本杉は明るく冴えており、拵えと共に鑑賞用にも適した刀で初心者にお勧めです。
銘文:肥後国住赤松太郎兼裕作裏銘:壬午年十月吉日時代:現代 平成十四年刃長:74.0cm 反り:1.8cm
コメント:打刀拵が付き、刃長は二尺四寸四分あり居合用として充分な刀です。また、状態も良く兼裕刀匠が得意とする覇気のある出来です。
銘文:濃州関住兼則作時代:現代(昭和時代)刃長:66.9cm 反り:1.6cm
コメント:関鍛冶の名匠小島兼道の弟です。戦時中は陸軍受命刀匠として活躍し切れ味は抜群と定評があります。古来より伝わる兼元を写した一振りです。
銘文:新井一貫斎政善作裏銘:昭和五十六年七月日時代:現代 昭和五十六年刃長:74.0cm 反り:1.8cm鑑定書無し
コメント:拵付で長さが二尺四寸四分あり居合刀としても最適寸法であり、また相州伝を現した刀は観賞用としてもよいです。
銘文:濃州関住藤原兼房兼氏作裏銘:昭和壬戌年吉日時代:現代 昭和五十七年刃長:71.4cm 反り:1.8cm鑑定書無し
コメント:兼房・兼氏の合作刀です。手持ちがよくバランスのとれた刀で居合刀として申し分のない出来です。
銘文:和州斑鳩住源貞弘造之裏銘:昭和庚戌年五月日時代:現代 昭和四十五年刃長:71.3cm 反り:2.2cm鑑定書無し
コメント:上研磨済みの刀です。表裏に刃寄り・鎬寄りに映りが立ち、匂幅の広い豪壮な姿形をしています。
銘文:政賢時代:現代 昭和五十六年刃長:51.8cm 反り:1.2cm鑑定書無し
コメント:高野政賢は刀の研磨も出来て、刀剣製作の研究も熱心な器用人です。
銘文:正寿作裏銘:昭和五十二年八月日時代:現代 昭和五十二年刃長:35.2cm 反り:0.5cm鑑定書無し
コメント:正寿刀匠の円熟期の作で相州伝を狙った寸延び短刀であり、センスが良く出来は大変よろしいです。
銘文:一原長光時代:現代 昭和刃長:63.0cm 反り:1.7cm
コメント:軍刀コレクターの間で切れ味を以て、監獄長光と称されよく知られている市原長光の豪壮な刀です。