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脇差:無銘(下原)

クリックで拡大下原の茎写真

商品説明(委託品)

刀剣番号:KA-740111

特徴:下原と極められた脇差です。下原刀は武州の下原、現在の東京都八王子市郊外の恩方周辺で、室町時代後期より活躍した刀工の総称であり、唯一、東京都で古刀期より存在した刀工群の作成した刀です。地金は板目に如輪杢という独特の肌が交じる鍛えを特徴としてしています。また、本作は、鵜の首造りという、横手が無く鎬を削り取った造り込みも古刀期に多く見る姿の特徴です。
付属の外装は、華やかな変わり塗り鞘の拵えで、鍔は南蛮鍔、さらに小柄・笄共に付いていることも貴重であり、飾り映えのする拵えです。

刀身データ

銘文:無銘

  • 時代:室町時代後期
  •  :武蔵
  • 地鉄:板目に杢交じる
  • 刃紋:互の目乱
  • 中心:生ぶ、目釘孔1個
  • 登録:昭和40年 福島県
  • 鑑定書:保存刀剣鑑定書
  • 刃長:36.5cm
  • 反り:1.0cm
  • 元幅:2.93cm
  • 元重ね:0.65cm
  • 先幅:2.59cm
  • 先重ね:0.54cm
※法量には若干誤差がある場合があります
  • 附属:金着せ一重ハバキ・打刀拵・小柄・笄・保存刀剣鑑定書・登録証

在庫なし

詳細画像

下原の鑑定書
下原の刀身縦表全景下原の刀身縦裏全景
下原の刀身表全体
刀身裏拡大1 刀身裏拡大2 刀身裏拡大3 刀身裏拡大4 下原の刀身裏全体
刀身表拡大1 刀身表拡大2 刀身表拡大3 刀身表拡大4 下原の刃紋拡大
鋒棟拡大
中心棟拡大1
中心棟拡大2
拵え縦表全景拵え縦裏全景
小柄・笄
ハバキ表 ハバキ裏 ハバキ上 ハバキ下
鍔表 鍔裏 鍔斜め
頭 縁 縁銘
拵表
拵裏

注文方法

購入方法についての詳細は、こちらの購入についてをご覧ください。

注番:KA-740111

品切れ

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