商品説明(委託品)
刀剣番号:KA-740111
特徴:下原と極められた脇差です。下原刀は武州の下原、現在の東京都八王子市郊外の恩方周辺で、室町時代後期より活躍した刀工の総称であり、唯一、東京都で古刀期より存在した刀工群の作成した刀です。地金は板目に如輪杢という独特の肌が交じる鍛えを特徴としてしています。また、本作は、鵜の首造りという、横手が無く鎬を削り取った造り込みも古刀期に多く見る姿の特徴です。
付属の外装は、華やかな変わり塗り鞘の拵えで、鍔は南蛮鍔、さらに小柄・笄共に付いていることも貴重であり、飾り映えのする拵えです。
刀身データ
銘文:無銘
在庫なし
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注番:KA-740111
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