商品説明
刀剣番号:KA-754072
特徴:兼則の初代は美濃国で、南北朝末期ころから室町時代初期にかけての鍛冶であったと思われ、その後、室町時代後期に新天地を求め、越後に移住し、更に越前、加賀、能登、越中へとつづいています。本作は、天文頃越後に移住した兼則の子が越前に移住しているので、その一派と思われます。焼刃は、互の目が総じて焼き高く、焼頭が部分的に鎬筋まで達し、沸がよくつき覇気のある出来です。また、のみ込みの深い特注と思われる良い金着せハバキが付いています。本品は刀剣審査には出しておらず銘の保証がありませんので、その分価格に反映させて頂きます。
刀身データ
銘文:越前国兼則裏銘:
在庫あり
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品名:越前兼則
注番:KA-754072
価格:90,000円