西海道とは、筑前・筑後・豊前・豊後・肥前・肥後・日向・大隅・薩摩の国々を結ぶ街道で、現在の九州内の、福岡県・大分県・佐賀県・長崎県・熊本県・宮崎県・鹿児島県を通る街道です。この街道筋で活躍した新刀・新々刀期の著名な刀工を年表で表しています。
新刀期
1596 慶長
1615 元和
1624 寛永
1644 正保
1648 慶安
1652 承応
1655 明暦
1658 万治
1661 寛文
1673 延宝
1681 天和
1684 貞享
1688 元禄
1704 宝永
1711 正徳
1716 享保
1736 元文
1741 寛保
1744 延享
1748 寛延
1751 宝暦
新々刀期
1764 明和
1772 安永
1781 天明
1789 寛政
1801 享和
1804 文化
1818 文政
1830 天保
1844 弘化
1848 嘉永
1854 安政
1860 万延
1861 文久
1864 元治
1865 慶応
1868 明治
忠吉正系
忠吉・初代忠広・二代・近江大掾忠吉・三代・陸奥守忠吉・四代・近江大掾忠吉・五代・近江守
忠吉・六代忠吉・八代
忠吉一門
広則
吉信・（初代忠吉長女の婿・分家）
忠吉・土佐守
正広・初代・河内大掾
吉貞・初代
吉房・初代
忠国・初代・播磨大掾
忠清・初代
吉家・初代広貞同人
吉広・初代・伊勢大掾
行広・初代・出羽大掾
国広・（惣右衛門広貞子）
正広・二代・河内守
忠清・二代・下総大掾
兼広・初代・大和大掾・（国広子）
種広・肥後大掾
忠国・二代・牡丹紋・播磨守
広貞・二代・（二代兼広同人）
正永・二代・備中大掾・（二代正広子）
行広・二代・出羽守
吉広・二代・伊勢大掾
兼広・二代・遠江守
忠国・三代・牡丹紋・播磨守
行清・初代・（二代行広子）
宗次系
宗次・初代・伊予掾宗安・（二代宗次初銘）宗次・二代・伊予掾
～新々刀期
永国・河内守・（江戸法城寺一門）
国秀・延寿
国宗・延寿
信国系
吉貞・十二代吉政・初代・平四郎吉次・十三代・（吉政弟）吉政・二代・平四郎吉包・十四代重包・十五代・（一葉葵紋）
光昌・信国吉政五代・（信国吉政四代目重久の養子）義昌・（光昌孫）重包・（十九代吉清の養子）
福岡石堂系
是次
守次
吉国・鬼塚
清秀・近江守・（久留米住）
直安・柳河
祐利・（横山祐永門）
波平系
安行・大和守・（伊豆守正房門）安貞・山城守・（大和守安行門）安周
安代・主馬首・（一葉葵紋）・（安周門）安在・（一平安代の養子）
安村・（一平安在子）安明・（安元子）行周行安・大和介
奥系
忠清忠重・和泉守・（奥忠清三男）
国平・（奥忠清の甥）・（正房門）
元平・初代・大和守
元安・（元平弟）
元武・（元平弟）
元寛・（大和守元平嫡子）元平・二代・（初代元平孫）
丸田系
氏房・備後守
正房・初代・伊豆守・（備後守氏房次男）正房・二代正房・三代・惣左衛門
正清・主水正・（一葉葵紋）・（正房門）
正良・初代・出水住・（正房門）
正近・（正清子）
正幸・三代正良・伯耆守
正平・天然子・（正幸門）
正良・四代
吉次・肥後守・法城寺・（法城寺国正門）
