【近江国】滋賀県
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【美濃国】岐阜県
銘文:不動明王裏銘:摩利支尊天(切付銘)時代:室町時代後期刃長:66.4cm 反り:2.1cm保存刀剣鑑定書付
コメント:末古刀で名刀の孫六兼元同人、父とも弟とも云われる兼元に極めて近い刀工で、作品は少なく貴重です。
銘文:濃州兼氏時代:室町時代後期刃長:75.4cm 反り:2.0cm特別貴重刀剣認定書付
コメント:この時期に兼氏は同銘数工いますが、この兼氏は大和色が強くでており、赤坂へ移住した直江兼氏の後代のように思われます。
銘文:上総守源光重時代:江戸時代前期刃長:50.9cm 反り:1.9cm保存刀剣鑑定書付
コメント:この光重は美濃国で寛文頃に活躍しており、銘には濃州関住光重・上総守光重と切ります。反りの深い脇差です。
【信濃国】長野県
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【陸奥国】福島県・宮城県・秋田県・岩手県・青森県
銘文:河内大掾(以下切れ)時代:江戸時代前期刃長:68.4cm 反り:0.66cm保存刀剣鑑定書付
コメント:美濃の兼定(疋定)の子が会津へ移住し、会津の初代兼定となる。その三代兼定の弟が、本作の河内大掾国定になります。
銘文:陸奥大掾三善長道時代:江戸時代前期刃長:52.7cm 反り:1.3cm保存刀剣鑑定書付
コメント:刀身には彫物があり、大きく豪壮な脇差です。大変美しい鮫皮鞘拵が付いています。
銘文:仙台住一友斎藤原貞光作之時代:江戸時代末期刃長:71.3cm 反り:1.06cm保存刀剣鑑定書付
コメント:貞光は仙台の郷土刀です。水戸烈公の抱工である一流斎貞俊に近い存在の刀工で、自身後に一流斎と号しています。
銘文:摂津守源正友入道裏銘:武州於江戸作時代:江戸時代前期刃長:49.8cm 反り:1.3cm鑑定書無し、未審査
コメント:関の孫六を狙ったものか、三本杉風の刃紋を焼いています。初心者の方にお薦めします。
銘文:白龍子永繁時代:江戸時代末期刃長:65.4cm 反り:0.9cm保存刀剣鑑定書付
コメント:田代永繁と云い、伊達家の抱工として幕末まで続き、この永繁が田代家最後の刀工となります。
【出羽国】山形県・秋田県・岩手県
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