見直される軍刀

今日、北朝鮮はまたもやミサイルを発射した。日本の上空を飛び越え北海道の襟裳岬沖の太平洋上に落下した。
国際社会を無視し、アメリカを挑発し、日本を脅かす許し難い行為である。
こうした行為は日本の防衛論議にも影響を与えるだろう。
今、憲法改正論議が浮上し、自衛隊を憲法で明確化する動きも云われている。
戦争は絶対にしてはいけない。しかし、自国の利益のみ優先して他国と摩擦を生じさせ、軍事力を以て事に当たるのが世界に実情であるように思えます。
武力を持っていなければ、何処からも攻撃されないのか、子供遊びの、みそっ子じゃあるまいしあり得ません。ロシアや中国が暇つぶしのドライブで日本列島の回りを戦闘機で飛び回っている訳がない。
やったらやるぞ、3倍返しだ!戦争抑止力のためにもその備えが必要であると思います。
理想は理想として、今生きている現実社会をどう対応していくのかが大切でしょう。
欧米では自国ファーストが叫ばれ、民族主義的な考えが広まりつつある中で、日本においても「日本ファースト」が国政選挙に出ると云われています。
将官刀緒付き94式軍刀こうなると防衛本能の意識を擡げ俄然、軍刀が脚光を浴びるように思えてなりません。
今の軍刀は愛国心の象徴のような印象を与えますが、仲々状態の良い軍刀が見つからないのが現実です。
ここに来て益々軍刀の評価は上がってきているように思えます。