前倒しで年末の大掃除を始めました

今年も残り少なくなりました。少々早めですが、年末の大掃除を前倒しで始めました。サッシからガラス窓を外しての水洗いや、サッシの汚れの掃除など、寒い年末に差し迫ってやるより、昼間の気温が20℃位ある今の時期にやるのが楽です。また、掃除と同時に出る不要になった物などの粗大ゴミとなる物も沢山出てきます。粗大ゴミは市の委託業者が有料で回収しますが、回収日を指定されるため直ぐに片づかないので困ります。そこで役に立つのが市内にある廃棄物の処理施設です。そこでは粗大ゴミをはじめ、燃やせるゴミや燃やせないゴミなど、資源にならないゴミの持ち込みに対応しています。料金は300円/10Kgで、ゴミを積んだ状態で車の重量を測定し、ゴミを降ろした後の車の重量差を10Kg単位で表し、ゴミの処理費用を支払います。今回はタンスや布団・食器などもあり、4回も運びましたので、料金は8,100円になりました。

古代 国立ベルリン・エジプト博物館所蔵 エジプト展を観に行ってきました

東京富士美術館で開催している古代のエジプト展を観に行ってきました。会期は12月5日まで、ベルリン国立博物館群エジプト博物館に所蔵されているもので、日本初公開のものが数多く展示されていました。
エジプト展のチケット
紀元前300年頃から2000年頃までの出土品が中心で、天地創造の神話をテーマにしています。展示物で一番古いものは前2479年~前2191年頃のクウイトエンプタハの偽扉(石灰岩)や、ラー神とハトホル女神の神官であったマアケルウプタハの供物台等はで、日本初の展示もありました。
青銅製や花崗岩を彫刻したものなどの小像や、動物の頭をした神々から大きな女神の像などが、また、ミイラを収める棺はマトリョーシカのようであり、外棺があって、その中には内棺があり、更にその中にミイラが収まっている構造がわかります。ミイラの展示はありませんが、内棺や、外棺の展示があり、その装飾の美しさや大きさに驚きました。