奥多摩美術刀剣保存会
奥多摩美術刀剣保存会の発足は昭和26年11月17日に創立した歴史のある刀剣愛好家の会です。
昭和初期頃の西多摩地域では刀剣鑑定会が屡々行われ、刀剣を趣味とする方々が競い合っていましたが、世の情勢が戦争へと向かう中、自然と行われなくなったようです。
戦後、刀剣が再び民間でも所有することが出来るようになると、いち早く会を立ち上げています。
昭和30年2月15日の地方新聞(福生新聞)には、奥多摩美術刀剣保存会について、会員数80名、会長には青梅市の市長である中村氏で、都内各所で刀剣展示会を行っているとの記事を掲載しています。
今回の刀剣展示会は、昨年同様に青梅信用金庫の施設を利用さて頂き、下記のとおり行います。また、開催に当たり当店も協力させて頂いております。
記
■刀剣展示会
■日時:平成30年11月4日(日) 午前9時~午後5時
■会場:青梅信用金庫本店ギャラリー
東京都青梅市勝沼3-65
JR東青梅駅より徒歩6分
■入場無料