東京富士美術館で日本美術の名宝を鑑賞

今日、東京富士美術館へ行って来ました。
数日前の事ですが、NHK Eテレの番組の中で東京富士美術館の特別展を紹介していたので、距離的に近いので行ってみることにしました。

東京富士美術館の入場券

「永遠の日本美術の名宝」と題して、浮世絵から日本刀までの展示を行っていました。
サムライ関係では、屏風、兜、鎧、刀剣等が展示されていて、刀剣は重要文化財の福岡一文字・和泉守兼定(之定)・長曽祢乕徹・武蔵守兼中等の四振りがありました。
以外では、テーマーごとの日本画が多く、襖に描かれた風神と雷神の絵は見事です。
特別展以外では、西洋絵画や、レオナルドダビンチのコーナー等もありました。
3時間あまりを美術館で過ごし、良い気分転換になりました。

休暇で釣りに行きました

ここの処ご無沙汰していた釣りに行ってきました。30代頃まではよく3・4時間かけて深夜に出発し伊豆の磯までよく通い、為に車のトランクには釣り道具一式を常備していて何時でも出かける準備が出来ていました。しかし、何時しか釣り道具は物置小屋にしまいそのままになっていました。還暦を過ぎるとますます機会はなくなりますが、誘いもあって昨日、神奈川県小田原市の江の浦まで行ってきました。昔は一般道を走行していましたが、今では高速道路や自動車専用道路が整備され、圏央道・東名高速道路・厚木ー小田原道と繋がっていて、これを利用で随分と時間を短縮することができ目的地まで1時間30分で到着します。  
当日の天気は良かったのですが、風が強くコンディションは良くありませんでした。釣り場は江の浦漁港の堤防で、安定した場所です。人混みはコロナのこともありやや多めとなっていると、駐車場の管理人さんは言ってました。今回はイナダが回遊して漁港まで来ているかと思ったのですが、地元の人の話では近くの別の堤防ではイナダが釣れているとの情報もありましたが、ここでは全くだめで釣れるのは雑魚ばかりでした。それでも、20数年振りの釣りは、視力の低下で釣り針と釣り糸の結び方や、竿の振り方などぎこちない処もありましたが楽しい一日を過ごせました。
これを契機に再び釣り道具を車のトランクに常備しようと思っている次第です。

他のオークションサイトに出品中

以前も取り上げましたが、OCNのレンタルサーバーでメール&ウェブはWordPressの動作が遅く、また、弊店のオークション入札動作でもローディング時間が長く実用に不向きでした。そこで、誰でも利用できる「他のオークション」サイトに黒金の舎のオークションページを設け、そこで入札を行えるように致しました。
このサイトがあるレンタルサーバーはXREAで、オークションのための出品から入札まで出来て、その動作速度はメール&ウェブとは比較にならないくらいアクセス速度は速く快適に運用出来ます。入札のシステムは両サーバー共に同じですが、サーバーの性能によりこれほど違うのかと思い知らされることです。ここは誰でも出品参加できるオークションサイトですから、ぜひご利用ください。

虫の知らせがありました

前回、人魂を見たと云う話をしましたが、私は霊能者でもなく、霊感が強いと云うわけでもありません。

もう一つ、不思議な夢を見たので紹介します。夢ですから現実的ではなくおかしな内容です。

夢では、私は残業で帰宅が遅くなり、帰ったのは午前0時を過ぎていました。車で帰宅したが、自宅は登り坂の途中の右側にあります。家に車で着くと、坂の途中であるため、ここに車を駐車して大丈夫かなと、気にしながら駐車しました。家にはいると、いきなり見知らぬ人が寝ているのです。誰だこんな所で寝ているのはと思いながら見ると、その人は、頭に黄金の冠を乗せ、真っ白な顔をしていました。何故かその人の顔を見てはいけない気持ちがして、よく顔は見ていませんが女性のような気がしました。隣の部屋に行くと、寝ていた母が起きて、早く寝よう、一緒に寝ようと繰り返し言うのです。私は、やだよと言い、俺はこれから風呂に入るんだと何回か言ったところで目が覚めました。時間は午前3時半ころでした。夢が気になり、それからは寝られませんでした。
夜が明けて、午前10時ころ、母が入所している老人ホームへ面会に行きました。ここのところ毎日言っていますが、昨日の面会時より力のない様子であり、目を開けることもないので、手や足をさすってあげるだけでした。いつもなら、また明日も来るよと言って帰るのですが、何故かこの日はその言葉が出ませんでした。後ろ髪を引かれる思いで帰りましたが、その日の晩、午後8時半ころに老人ホームの人から、母の呼吸が止まったとの連絡がありました。
あの夢は母を迎えに来た事を知らせる虫の知らせの夢であったのでしょうか。複雑な気持ちです。
もし、私に霊能力があるなら母に会いたいです。

人魂を見たことがありますか?

貴方は人魂って存在すると思いますか?
この話は私の体験です。このようなことを書こうと思ったのは、先週母が永眠したことによるところがあります。

人魂とは、夜間などに空中を浮遊する火の玉と云われたり、また、墓地などでリンが燃える現象などとも云われています。
実話、私は52年位前に見たことがあります。当時中学1・2年生でしたが、今でも鮮明に記憶しています。
私が住んでいる所は、街灯がほとんど無いような田舎でして、夜の灯りと云えば近所にある火の見櫓の外灯ぐらいです。
そこには、夏になると外灯を目指してカブト虫やクワガタなどがよく飛んできていて、路上に落ちていました。
その日は、8月の夏休み期間中のことで、午後8時くらいだったと思います。
いつものようにカブト虫を捕りにに行こうと外に出たその時でした。なんと空中に火の玉が浮遊しているのではありませんか。
直感的に、今まで聞いたことがある人魂だと思いました。次にいったい何処から来たのだろうかと。
私の家の前は道路があり、その向こうは崖になっていて、下には川が流れています。その川の上流から来たようでした。次に何処へ行くのか気になりじっと目で追っていました。
人魂と思われる物体は、大きさがソフトボールくらいで、橙色に燃え、炎の尾をひています。飛んでる高さは、二階屋の屋根の高さくらいです。速度は人が歩く速度で、小刻みに上下に動きながら移動しています。それは浮遊ではなく、明らかに目標に向かい、意志を持ってまっしぐらに進んでいるように見えました。
やがて人魂は三軒先の二階の屋根を越えた所で見えなくなり、私はその家が火事になるのではないかと心配になり、しばらく様子を見ていました。見届けた後、家に入り姉に今人魂を見たと告げると、何処の家から出たと言うので変だなと思ったことが今でも忘れられません。
あれだけ派手に橙色に燃え尾を引いた玉が飛んでいたら、多くの人が目撃したと思われるところですが、恐らく、目的地近くまでは見えない状態で飛んできて、近づと人魂は高揚し、燃えたような姿を出現するのではないかと、私は想像しています。